えぇと、「は・糠ごはん」でも「歯抜けごはん」(失礼っ)でもございません。
ユダヤ教のお祭り「Hanukah ハヌカ」のごはんを
お手軽に食べちゃおう、ってわけです。
クリスマスにちょっと前後するこの頃、ユダヤ教徒の方々は
「ハヌカ」という行事をお祝いします。
アメリカでも、グリーティングカードの売り場にはクリスマスカードと並んで
「Happy Hanukah!」と書かれたカードが並ぶようになります。クリスマスカラーが赤と緑なら、ユダヤ教の色は青と白。真っ青な地に、独特な形が美しい燭台
「ハヌッキーヤー」が描かれたカードがたくさん並んでました。
この宗教のことなど全く無知な私ですが、計2回住んだアメリカでも、短期で住んだフランスでも、深くお世話になった方々はなぜか偶然Jewishでした。
Jewishというと、黒づくめの服装に長いもじゃもじゃ髭の男性を思い浮かべるけれど、私が出会った彼ら・彼女らはいたって普通の格好。
みんな世話好きで、楽しいこと大好き!な人たちだったなぁ。

シカゴで買っといた、コーシャーフード。
アメリカの大きなスーパーには、大抵Jewish向けのコーシャーフード(教義にのっとった適正食品)のコーナーがあります。これは、祝日に食べるという「Matzo ball」と「ポテトパンケーキ」。
・・・はい。お気づきの方もいるでしょう(笑)。
やっちまいました。ポテトパンケーキは、確かにハヌカごはん。でもでも、Matzo ballは春の祝日「過ぎ越し祭」用なのでした。間違っても〜た〜。
しかし、そんなの関係ねぇ!というわけで、食べます。

なんでも、油を使うのがハヌカごはんなのだそうで。ポテトパンケーキもそういうことなのね。
ほくほくのポテトコロッケみたい。ポテトパンケーキ、普段の日曜ごはんにもよく作ります。じゃがいもはシャキシャキにするのが好き。
しかし油と炭水化物って・・・思いっきりメタボの元かも(汗)。
Matzo ballはつみれのような、はんぺんのような、不思議なもちもち感でした。おいしいんだけど、1個でいいかなー。
原材料に「Matzo meal (Passover wheat flour and water)」とあるのが、興味深いです。
以前、ホストマザーだったアメリカ人に
「コーシャーフードってどんなの?」
と聞くと
「Jewishの食材よ。あの人たちは
お料理上手なのよねー」
とのことでした。へー。
そういうイメージ(彼女にとってだけかもしれないけど)なのが、なんだかおもしろかったです。